興味がある方はぜひご参加ください!

今年4月より土佐病院の新たなプログラムとして音楽療法が始まりました。そこで皆さんに音楽療法とはどのようなものか、簡単ですが紹介させていただきます。

音楽が好きな方、趣味として活動している方はたくさんいらっしゃると思います。楽しみ方は色々あります。聴いたり、歌ったり、演奏したり、踊ったり、さらに組み合わせや工夫次第で楽しみ方は無限大です。音楽は人の心の深い部分に直接働きかけます。そして老若男女が親しみ楽しめるのが特徴です。


そんな音楽なので療法として、もたらす効果はたくさんあります。心身ともにリラックスしたり、不安やストレスを軽減させたり、思い出を掘り起こし記憶力の改善につながります。さらには自己表現をしたり、人とのつながりを拡げることにもつながります。
そして、このような効果を引き出せるようにお手伝いするのが音楽療法士です。一緒に歌ったり演奏したりしながら、みんなをリードしてくれる音楽療法の専門職です。
土佐病院の音楽療法は「歌のひろば」というプログラム名で実施しています。明るく元気で美人な2人の音楽療法士に来ていただき、楽しく賑やかに行っています。


内容は、生演奏に合わせて季節の歌を唄ったり、リズム体操、発声・歌唱練習、楽器演奏などなど、毎回趣向を凝らして、月に1回1時間集団で実施しています。音楽療法を定期的なプログラムとして半年が経ちますが、毎回参加されるリピーターの方も多く、みんなで音楽に親しみ、心と体をリフレッシュする癒しのひとときになっています。


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