患者満足度調査は、提供した医療サービスが患者さんにどのように受け止められているかを明らかにし、いただいたご意見に基づき医療サービスを改善し、更に当院に対する評価の向上に繋げるために実施しています。

調査期間は平成27年12月1日から平成28年1月31日の2か月間で、この間退院された患者さん56人のうち45人の方からご意見をいただきました。例年、患者さんの当院に対する評価は高く、今年度も同じく満足度の高い結果となりましたが、低下している項目も若干ありました。
評価が低い項目については各部署で改善に向けての取り組みを行っております。

今後も多くの皆様に満足していただけるようサービスの質の向上に努めてまいります。

看護部/坂口 進

空白区切り

看護師のすばやい対応



病棟看護師

多様化する業務等が満足度に影響していると考えました。患者さんの要望や訴えがあった場合直ちに対応することを原則とし、必要な時に適切に対応するよう努めてまいります。

食事の味付け



食事

食事は大切な事項であり、楽しみの一つです。味付けについて2割弱の方から不満足というご意見をいただきました。改善すべき点がないか再確認をします。

プライバシーの保持



トイレの清潔



療養環境

「療養病棟」では環境や設備面などで満足度が高い状況でしたが、「プライバシーの保持」に関して、不満足の声が1割程度 ありました。倫理に関する事項でもありますのでプライバシーへの配慮を心がけていきます。また、「トイレ、浴槽、洗面所の清潔」で不満足の声がありました。新しくなった環境をよりよく使っていくため改善や点検を怠らないようにしていきます。


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