作業療法センター/中井智樹

 就職して約半年が経過しましたが、先輩職員の手厚いサポートを受けながら日々勉強させて頂いています。世間はコロナ禍真っ只中であり、中々職員同士でも親睦を深める機会の少ない状況が続いております。今後先輩職員や患者様と、交流させて頂く際の糸口となるよう、ここでは私の趣味について話させて頂きたいと思います。

 私の趣味は2つあります。まず一つ目は、バイクに乗ることです。高校3年生の頃にバイクの免許を取得してから、ホンダFTR223、カワサキBALIUSと乗り換え、現在はCB400sfというバイクに跨っています。父親もバイクが好きで最近では共通の趣味として2人でツーリングに行ったり一緒にバイクいじりをしたりと、親子のコミュニケーションの一つとしても楽しんでいます。専門学校4年生の時に父と2人で愛媛県との県境にある四国カルストに登った経験も記憶に新しいです。最近では一人でカメラを持って海沿いや山へツーリングにも行っています。

 次回は瓶ヶ森のUFOラインという所にもいってみようかと計画している所です。おすすめのツーリング、ドライブスポット、シャッタースポットがあれば是非教えて下さい。

 2つ目の趣味は映画鑑賞です。洋画を中心に年間50本程度視聴しているのですが、その中で私に影響を与えた映画をご紹介させて頂きます。2013年に公開された映画「アバウトタイム~愛しい時間について」という映画です。この映画のあらすじは主人公のティムが誕生日に父親から私たち一族にはタイムトラベルする能力がある。と告げられ物語は動き始めます。前半では、その能力を使い、惚れた女の子を振り向かせようと奮闘します。後半では様々な人生の転機、トラブル等を通して、家族への愛、なんとなく過ごしている日常の中に転がっている小さな幸せなどに気付かされます。私はこの映画を見てから、身近な幸せを見つめ直したり、日常の小さい変化すらも楽しめる様になりました。

 外出自粛による在宅時間の増加に伴い、家族と顔を合わせる時間が増えたのではないしょうか?映画を通じて家族と交流するきっかけにしてみてはいかがでしょうか。


UP