4階病棟/西村祥子

 ある日出勤すると突然プラタナスへの執筆依頼がありました。文章を書くことが苦手、これと言った趣味もエピソードもないので関心を持ち続けている内容を呟いてみます。

 ここ数年、全国各地で自然災害に悩まされる世の中になっています。そして、30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は80%程度と公表され、実際に起こった時、自分は何ができるのか…と考え続け約10年が経ちました。

 10年前の私は、災害が起きた時に『さあ!今から災害看護へ切り替えて仕事です』と言われても災害看護に関する知識がありません。そこで、何もできないより動ける自分でありたいと思い様々な研修に参加することにしています。

 研修で興味深いのは、被災病院のエピソードや被災時の連絡手段、医療従事者の体験談、トリアージの必要性、2次災害・3次災害などの対応と家族であるペットをどう考えるかです。

 知ってますか? 災害時は援助が来てくれると期待を膨らませますが、四国は本州から離れ海・山・川に囲まれた場所、特に高知県は遠いため支援や救助が最後になるという事を。道路の寸断や連絡手段の遮断、支援物資も届かない状態でどれくらい心身ともに健康でいられるでしょう、不安になりますよね。

 私は研修の学びから災害看護への知識は得ていますが…、私生活ではどうでしょう。十分に非常物品を揃えていなかったり、クローゼットに入れた状態ですぐに取り出せない、ペットの分は? と問題は山積みです。そんな中、やっと昨年は水を準備しました。今年はペットと一緒に災害を乗り切る方法を考えなければならないと思っています。

 皆さんは災害時にどうするか考えていますか? いいアイデアがあれば教えて下さい。

 こんな呟きを最後まで読んでいただきありがとうございます。


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